帰宅後に調理するの大変!
煮物なんて長時間煮込む時間ないから作れない!
そんなお悩みの方に朗報!
レンチンで簡単に一品作れる『プチ圧力便利バック』ご存知ですか?
これ、めちゃめちゃ便利ですよ。
・食材と調味料いれたらレンチンだけ
・加熱ムラなし
・冷凍もできる(食材による)
・後片付けが楽
時短でしかも簡単!
一度使ってみたら手放せないくらい超便利。
毎日の食事作りに忙しいワーママさんたちにも、ぜひ使ってほしい商品です。
- リード『プチ圧力調理バック 』って?
- プチ圧力調理バッグの使い方
- プチ圧力調理バッグの便利ポイント
- 注意してほしい使い方と気になる点
- プチ圧力調理バッグを活用する我が家の場合
- リード『プチ圧力調理バッグ』まとめ
リード『プチ圧力調理バック 』って?
ライオンから出ているリード『プチ圧力調理バッグ』。
ひと箱に5枚の袋が入っています。
ジップつきの袋に食材と調味料を入れて、電子レンジでチンするだけで調理が完成するという便利グッズなんです。
事前にバッグに食材を用意しておけば、仕事から帰ってすぐにチンするだけで1品作れちゃいます。
さらにバッグに食材を入れたら冷凍することも可能!
調理に時間がかかる煮物もチンするだけ味がシミシミ!
といいことづくめの便利グッズ。
さっそく使ってみましょう。
プチ圧力調理バッグの使い方
説明書に詳しく使い方が書いてあります。
- 調味料を入れる
- 食材を入れる
- 混ぜる
- チンする
たったこれだけ。
今回は、和食の定番「肉じゃが」を作ってみようと思います。
肉じゃがの材料
- ジャガイモ 中1個
- ニンジン 1/3本
- 玉ねぎ 1/4個
- 牛こま切れ肉 50グラム
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- だしの素 小さじ1/4
材料は1人分です。
食材を切る
- 玉ねぎ…1センチ幅のくし切り
- ニンジン…1センチ幅
- ジャガイモ…8等分に切って水にさらす
調味料を入れる
しょうゆ、みりん、砂糖、だしの素をバッグにどんどん入れます。
普通に肉じゃがを作るときには、調味料を入れる順番にも気を付けるのですが、このバッグを使えば、そんなこと気を付ける必要もなし。
ただ分量を入れていくだけ。
砂糖が多いので、溶かすようにちょっと、袋の上からモミモミします。
材料を入れる
牛肉を先にいれて、ちょっと調味料をしみ込ませます。
玉ねぎ、にんじん、ジャガイモをいれたら、よく混ぜます。
牛肉がまとまっていると、そのまま火が通って固まってしまいます。
牛肉と野菜がしっかりバラバラになるように混ぜます。
耐熱皿に乗せる
「この面を上にして加熱」と書いてあるほうを必ず上にします。
ここから、蒸気が適度にもれて、バッグの中で調味料がきれいに対流するので、加熱ムラもなく、きれいに火が通ります。
レンジでチン!
500wで12分。600wなら10分。
途中見ると、袋がパンパンに膨らんでいました。
加熱が終了したら、すぐに取り出さずに庫内にいれたまま3分蒸らします。
取り出すときはやけどに気を付けてください。
「ここを持つ」と書かれている部分を持つと熱くありません。
肉じゃが完成
袋から取り出してお皿に盛ったら完成。
醤油のいい香りがして、すごく美味しそう!
玉ねぎもジャガイモも、いい感じの醤油色に染まってます。
ジャガイモホクホク
たった10分しか加熱してないのに、味はシミシミ、ジャガイモはホクホク。
混ぜなくてもいいので、ジャガイモの面取り(角を落として煮崩れを防ぐ)をしなくても、きれいに火が通ってます。
牛肉も硬くならず、ちょうどよい火の通り具合。
ホックホクのジャガイモは、ちゃんと味染みてておいしー!
プチ圧力調理バッグの便利ポイント
加熱ムラがないので、電子レンジを止める必要がない
よくある電子レンジで使える調理グッズは、加熱途中で取り出してかき混ぜる必要があります。
電子レンジ調理は加熱ムラが起きてしまうからなんですね。
でも、このプチ圧力調理バッグは、途中取り出してかき混ぜる必要はありません。
蒸気を抜いて、バッグの中で対流が起きるので、ムラにならずにきれいに火が入るからです。
圧がかかるので味が染みやすい
バッグの中で蒸気がたまるので、スチームで加圧されている状態になります。
圧力鍋ほどの圧はないけど、軽い圧力がかかるので、味がしみ込みやすいんです。
プチ圧力が味をしみ込ませる秘密。
通常時間がかかる煮物も10分ほどでできちゃいます。
冷凍保存できる(食材による)
ニンジンやジャガイモなどは冷凍すると食感がポソポソになってしまう食材以外は、冷凍して保存することができます。
食材と調味料をバッグに入れて冷凍しておけば、忙しいときでも、レンチンするだけですぐに温かい食事を摂ることができるのって便利!
公式ホームページにはレシピがいっぱい
プチ圧力調理バッグを使ったレシピがたくさん掲載されています。
肉や魚などいろんな食材を使ったレシピがあるので、いろいろ試してみたくなりますね。
注意してほしい使い方と気になる点
「1~2人分しか袋に入らない」のがちょっと不満。
人数が多い家族だと、何袋も用意しないといけないです。
欲張って無理やり袋に詰め込んだら、ちゃんと対流が起きず、味がしみ込みませんでした。
3~4人分ようのバッグがあったら便利かなーと思います。
プチ圧力調理バッグを活用する我が家の場合
我が家のある日の夕食です。
プチ圧力調理バッグに「鶏モモの照り焼き」の材料を入れて冷凍していました。
- 鶏モモの照り焼きをレンチン5分
- その間に肉じゃがの材料をバッグに入れる
- 肉じゃがをレンチン10分
- その間にキャベツの千切りとネギの小口切り
- 出来上がった料理を盛り付けて完成
鶏モモの照り焼きは材料を入れて冷凍してあったので、本当にチンするだけ。
あっという間に出来上がりました。
お弁当にも便利
朝は忙しいですよね。
朝食とお弁当も用意しないといけないので、バッタバタです。
でもプチ圧力調理バッグに材料をいれて準備しておけば、朝レンジでチンするだけ。
暑い時期には作り置きだと心配なこともありますが、これなら朝調理するので安心です。
週末にまとめて冷凍して常備しておける
- 料理名
- 保存日
- 加熱時間
をバッグの表面に書くことができます。
色んな料理の下準備を、時間に余裕のある時にして冷凍しておけば、忙しい平日はレンジでチンするだけ。
安いお肉を大量にまとめ買いしちゃったときにも、いろんな料理に使って冷凍しておけるので節約にもなる!
鍋を使わないので後片付けが楽
調理バッグに材料を直接入れていくので、鍋を使いません。
だから後片付けがとっても楽ちんでした。
リード『プチ圧力調理バッグ』まとめ
レンチンするだけで、簡単に一品作れちゃう『プチ圧力調理バッグ』を使ってみたら、とっても便利でした。
お弁当にも、ゆっくり料理する時間がないときにも、あっという間に料理ができました。
クックパッドにもいろんなレシピが紹介されてるので、いろいろ活用していきたいと思います。