こんにちは。ナナです。
先日岡山に旅行に行った友人におみやげをいただきました。
岡山って降水量1ミリ以下の日が、日本一多い県なんだそうです。
つまり晴れた日が多い。
それで「晴れの国岡山」というキャッチフレーズでPRしているんですね。
元気いっぱいの明るい雰囲気で、いいキャッチフレーズですよねー。もんげー！（岡山弁で「すごい」）
友人からのお土産は、『晴れの国食べ比べ岡山ラーメン笠岡ラーメン』というラーメンが2種類2つずつ入ったセット。
それぞれ作って食べ比べしてみましたので紹介しますね。
『晴れの国食べ比べ岡山ラーメンと笠岡ラーメン』
2種類の美味しそうなラーメン。
左が岡山ラーメンで右が笠岡ラーメンです。
それぞれの特長を比べてみます。
- 岡山県岡山市のご当地ラーメン
- 豚骨醤油スープ
- 豚のチャーシュー
- 岡山県笠岡市のご当地ラーメン
- 鶏ガラ醤油スープ
- かしわチャーシュー
どちらも具材はメンマとネギだけといったシンプルなものが多く、麺は細めのストレート麺がよく使われています。
具材はお店によって違いがありますが、ちぢれ麺はどちらもあまりつかわれていないんだそう。
細めのストレート麺にこだわりがあるんでしょうね。
食べ比べセットの中身
箱を開けてみると、2種類二つずつの麺とスープが入っていました。
残念ながら具材はついてませんでした。
賞味期限は常温で90日間。
岡山ラーメンが349キロカロリー、笠岡ラーメンは377キロカロリーです。
ラーメンの作り方
箱の裏にそれぞれのラーメンの作り方が書いてあります。
- たっぷりのお湯で麺をゆでる
- 300mlのお湯でスープを薄める
- 湯きりしてスープに麺を入れる
という行程はどちらも同じ。
違うのは麺をゆでる時間です。
岡山ラーメンは、強火で30秒、火を弱めて1分。
笠岡ラーメンは、強火で30秒、火を弱めて50秒。
笠岡ラーメンのほうがゆで時間が短く、固めの麺なんですね。
岡山ラーメンを作ってみよう
岡山ラーメンを作ってみました。
具材は、豚のチャーシューとゆで卵と水菜。
岡山ラーメンのスープ
醤油の濃い色をしています。
味は、しょうゆの風味が強めでしっかりした味。
トロミはなくてさらっとしていますね。
九州のトンコツほどはないけど、豚の脂の風味と、シイタケが少し入った感じで複雑な味がします。
岡山ラーメンの麺
細めの歯切れのよい麺です。
少しゆですぎてしまったのか、柔らかいです。
細い麺にスープがよく絡んできます。
笠岡ラーメンを作ってみよう
残念ながら煮鶏チャーシューがありませんでした。
仕方ないので、しめじ、玉ねぎと鶏肉を炒めた肉野菜炒めのトッピングです。
ゆで卵ものせました。
笠岡ラーメンのスープ
岡山ラーメンと比べると、色が薄くて透き通っています。
鶏の香りがすごくいい香り。
鶏ガラの出汁がよく出ていて、あっさりめの飲みやすいスープです。
脂が浮いていますが、全然濃くなくて、しょうゆベースで、ほんのり甘みがあります。
笠岡ラーメンの麺
笠岡ラーメンの麺のゆで時間は、強火で30秒、その後弱火で50秒。
結構ゆで時間短いですね。
しっかり時間を守ってつくりました。
かなり固めの、パツっとした歯ごたえのある麺になりました。
鶏の出汁のスープによく合う麺です。
岡山ラーメン笠岡ラーメン食べ比べまとめ
食べ比べてみた結果、どっちも美味しかったです。
岡山ラーメンがトンコツ醤油、笠岡ラーメンが鶏ガラ醤油で、出汁がまったく違います。
麺は同じものでしたが、スープが違えばここまで違うのかーと違いがよくわかって面白かった。
欲を言えば、チャーシュー、鶏チャーシューが入っていたら、違いがよく分かったのになーなんて思ってしまいますけどね。
具材のトッピングでも味が変わってきちゃいますから。
いつか岡山に行って、本場の岡山ラーメン、笠岡ラーメン食べ比べしてみたいです。
ラーメンはしご？全然平気です(≧▽≦)
