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【ごはんのおとも】ご飯が進みすぎちゃう『鶏みそ』の作り方

ごはんのおとも鶏みそ

こんにちは。ナナです。

先日NHKの朝イチを見ていたら、美味しそうな『鶏みそ』を紹介していました。

さっそく私も作ってみましたよ。

ごはんのおとも」にぴったりの、『鶏みそ』の作り方をご紹介します。

同じような作り方で豚肉を使った豚みそも美味しいですが、脂身が気になっちゃうときもありますよね。

豚を鶏ささみに変更すると、とてもあっさりで食べやすくなりました。

脂も減ってヘルシー!

お味噌の甘みで、どんどんご飯が進んじゃいますよ。

 

ごはんのおともに最適『鶏みそ』の作り方

鶏みそ

レシピ

テレビで紹介していたのは、ササミ1本で作るレシピだったのですが、量を倍にしました。

少なすぎであっという間に食べちゃったからね。

 

材料

  • ササミ2本
  • みそ100グラム
  • みりん大さじ1
  • 砂糖70グラム
  • 料理しゅ大さじ2

STEP.1ササミのすじをとる

ささみのすじをとる

ササミは、すじを取り除いたほうが、口当たりがよくなります。

  1. 包丁でササミとすじのあいだに切込みを入れる
  2. すじが下になるように置いて包丁の背をあてる
  3. すじをしっかり持って、しごく

フォークを使っても簡単に取ることができます。

  1. すじをフォークの隙間に通す
  2. すじをしっかり持ってフォークを引く

どちらの方法も、しっかりすじの先端を持っておくと、取りやすいです。

STEP.2ササミを包丁でたたく

鶏みそ

ササミを小さく切った後、粗目に刻みます。

包丁の背でササミをたたきます。

あまり細かくしなくても大丈夫。

ちょっと大きくても、鶏肉の歯ごたえを楽しめます。

STEP.3調味料を混ぜて火にかける

鶏みそ

火にかける前に、調味料を混ぜて鍋にいれます。

  • みそ
  • 砂糖
  • みりん

を鍋に入れて、中火にかけます。

焦げないように丁寧に混ぜます。

みその表面に艶が出てくるまで、混ぜながら火にかけます。

STEP.4艶が出たら残りの調味料をいれる

鶏味噌

しばらく火にかけながら混ぜていると、砂糖のざらつきがなくなってきて、味噌の表面に艶が出てきます。

残りの調味料を入れて、しっかり混ぜます。

しばらく煮て、鍋の端がフツフツと煮立ってきたら火を止めます。

STEP.5火を止め、ササミをいれる

鶏みそ

いったん火を止めます。

ササミをいれて、30秒ほど混ぜてほぐします。

STEP.6中火でササミに火が通ったら完成

とりみそ

ササミがほぐれたら、再び中火にかけます。

ゆっくり混ぜながら、ササミの色が白っぽくなったら完成です。

鶏みその美味しい食べ方

そのままでも美味しいですが、鶏みそを使った美味しい食べ方をご紹介します。

炊き立てご飯にのせる

とりみそ

熱々の炊き立てごはんに乗せて食べるのが、一番!

味噌の甘みがごはんによく合います。

ササミなので、脂が少なく、豚肉で作った豚味噌よりもあっさりしています。

豚の脂身がちょっと苦手な方にも、おすすめですよ。

ディップにする

鶏味噌きゅうり

野菜スティックのディップとしても使えます。

キュウリや、大根、ニンジン、セロリなどを、スティック状に切って、鶏みそを付けていただきます。

甘いお味噌とシャキシャキ野菜がぴったり。

野菜が止まらなくなる美味しさですよ。

焼きナスにのせる

鶏味噌焼きナス

醤油と鰹節でいただく焼きナスも美味しいですが、たまには違った味も楽しみたいですね。

グリルで焼いた焼きナスに鶏みそをたっぷりかけてみましょう。

トロッとしたナスと味噌の相性は抜群です。

お好みで山椒を振ってもいいですね。

鶏みそのカロリー

食品成分 カロリー 重量
  kcal g
砂糖 269 70
ささみ 125 110
麦みそ 198 100
みりん 34 15
料理しゅ 29 30
TOTAL 655 325

日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用

 

ごはんに乗せるのは大さじ1杯程度なので、だいたい30キロカロリーくらいですが、ご飯をもりもり食べちゃうので、注意は必要ですね。

野菜スティックで食べるのが、ヘルシーでいいかも。

ごはんが進みすぎて困る!