こんにちは。ナナ@kagoshimasoundです。
大根の葉っぱ食べてますか？
実は大根本体よりも栄養価が高いと言われている大根葉。
食べなきゃもったいないです。
傷みやすい部分だし、そのままだと扱いにくいのでスーパーでは切り落として売られていることも多いのがとっても残念。
八百屋さんや、直売所では葉付きの大根が売られてることもあるので、見かけたらぜひ料理してみてください。
今回は大根葉をジャコとゴマ油で炒めて、砂糖醤油で味付けする、大根葉の炒め物を作ってみました。
歯ごたえシャキシャキで甘辛で、ご飯が進むおかずになるんですよ～
大根1本もらってきました
実家は農家です。
畑に行くと大きな大根がたくさんできていました。
青々とした葉っぱがピーンと立って、元気いっぱいな感じ。
栄養詰まってますよ～って訴えかけてきます(笑)
大根葉って緑黄色野菜
冬が旬の大根は、この時期瑞々しくって美味しいですよね。
旬なので葉っぱがついたまま売られているのを見かけることがあるかもしれません。
葉っぱ自体は傷みやすいし、運ぶのが大変だけど、捨てちゃうのはもったいないくらい大根葉には栄養がたっぷりなんです。
もちろん緑黄色野菜。
β-カロテン、ビタミン、K、葉酸がたくさん含まれています。
β-カロテンは白い部分には含まれていませんし、他の栄養素も根より葉っぱの方が多く含まれているものがあります。
栄養たっぷりな大根葉。
食べないともったいないですよね。
大根葉の炒め物の作り方
- 大根葉 1本分（350グラムくらい）
- しらす 50グラム
- 砂糖 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 白だし 大さじ1
- 酒 大さじ1
- ごま 大さじ２
しらす、ごまが好きなのでたっぷり入れてますが、お好みで。
良く洗った大根葉を軽くゆでる
実家で採れた大根なので無農薬。
だから虫食い穴あきですが、虫さんも食べるほど美味しいってことですよね？
緑が鮮やかになるまで、軽く茹でます。
茹で上がったら水にとり、汚れや虫がさらに出てくることがあるので、流水でよく洗います。
大根葉を刻む
水気をよく絞って刻みます。
シャキシャキで緑がきれいです。
このまま塩もみしてもおいしそう！
フライパンでジャコを炒める
ごま油でじゃこを炒めます。
ちょっとカリっとした方がおいしいですが、跳ねやすいので気を付けて。
大根葉を炒める
刻んだ大根葉を炒めます。
よく水気をきっておいた方が味がぼやけないので、もう一度絞ってからフライパンにいれます。
油が全体に回るまで数分炒めます。
調味料を入れる
全体油がまわってしんなりしたら、調味料を一気に加えて煮詰めます。
この分量はちょっと甘めの味付け。
お子さんでも食べやすいですが、ちょっと大人な味にしたいときには、鷹の爪やショウガを入れてもいいかも。
ゴマをたっぷり
ゴマをたっぷり。
金いりごまがお気に入りです。
白ごまより、ちょっと茶色っぽいのが金ごま。
皮の色の違いなんだそうです。
香ばしくて、味が濃厚でおいしいですよ。
煮物や炒め物、ふりかけにしてもすごく美味しくってお気に入りです。
粗熱が取れたら保存容器に入れて冷蔵庫へ
冷蔵庫で1週間くらいは大丈夫。
あっという間に食べ終わっちゃうけどね。
温かいうちも美味しいけど、冷めても美味しいので、お弁当に入れたり、おにぎりの具にするのもおすすめ。
大根葉の炒め物作り方まとめ
- 良く洗った大根葉を軽くゆでる
- フライパンでじゃこをいためる
- 大根葉を炒める
- 刻んだ大根葉を炒める
- 調味料を加える
- 煮汁が減ってきたら、ゴマを入れる
- 粗熱を取ったら完成
醤油と砂糖の甘辛い味で、じゃことゴマが香ばしい。
この時期美味しくなる大根を葉っぱまで無駄にしないで食べちゃいましょう。
ごはんを食べすぎちゃうのがこまる～
