こんにちは。最近タイ料理にはまっているナナ@kagoshimasoundです。
タイ料理でも人気のメニューの一つがガパオライス。
砂糖醤油のような甘辛い味は、意外と日本人にもなじむ味ですよね。
ちょっとピリッと辛くて、ナンプラーとバジルがエスニック。
フライパンで炒めるだけで簡単にできるので、主婦のひとりごはんにぴったりです。
今日はちょっと晩御飯も1人なので、夕食の同じもの食べようかと二人分の量で作っちゃいました。
昼夜食べても飽きないガパオライス。
とっても美味しいのでぜひ作ってみてくださいね。
ガパオライスのガパオって?
ガパオはバジルいためのこと。
鶏肉や野菜を小さく切って炒め、唐辛子、ナンプラー、砂糖などで味漬けた甘辛い味のタイ料理です。
最後に爽やかな香りのバジルで炒めると、パプリカの赤とバジルの緑で色どりも鮮やか。
唐辛子を控えめにすれば、お子さんでも食べやすいです。
砂糖醤油のような甘辛い味なので、日本人にもなじみやすいですよね。
ガパオライスの作り方
材料(写真は二人分です)
- 鶏ひき肉100グラム
- ニンニク(みじん切り)1かけ
- 玉ねぎ1/4個
- アスパラ3本
- シイタケ2枚
- パプリカ1/2個
- ごはん1膳
- 卵1個
- 醤油 小さじ1
- ナンプラー 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 鷹の爪 1本
- 砂糖 小さじ1
野菜は何でもいいです。冷蔵庫にあるもので。
ナスとかピーマンとかトウモロコシもいいかも。
小さめに切ったほうが食べやすいです。
作り方
- 目玉焼きを作る
- ニンニク、鷹の爪、ひき肉を炒める
- 玉ねぎを炒める
- 野菜を炒める
- 調味料を入れてよく混ぜ、最後にバジルをいれる。
1目玉焼きを作る
多めの油で、揚げ焼きにします。
白身のフチはカリカリに、黄身は半熟のほうが好き。
強めの中火でカリッと焼いたら、取り出しておきます。
2ニンニク、唐辛子、鶏ひき肉を炒める
目玉焼きを作ったフライパンをそのまま使います。油も。
ニンニクのみじん切り、種を取って小さく刻んだ鷹の爪を炒めます。
香りがでたら鶏ひき肉を炒めます。
ひき肉を入れたらちょっと動かさずにしばらく待ちます。
焦げ目がついて香ばしくなるのと、肉の臭みが消えます。
3玉ねぎのみじん切りを炒める
ひき肉の色が変わってきたら、みじん切りにした玉ねぎを炒めます。
玉ねぎの色が透き通ってしんなりするまで。
4その他の野菜を炒める
野菜は何でもいいのですが、アスパラ、シイタケ、パプリカ(黄色と赤)を使いました。
5調味料を入れてよく混ぜ、最後にバジルをいれる。
醤油、ナンプラー、オイスターソース、砂糖をあらかじめ混ぜておきます。
野菜を炒めたら、調味料を回し入れよく混ぜます。
火を止める直前にバジルをいれて完成。
バジルは生があれば、生のバジルをちぎっていれたほうが香りがいいです。
今回はなかったので乾燥バジル使ってます。
ピリ辛旨辛ガパオライスの作り方まとめ
ごはんと一緒に盛り付けて、目玉焼きをのっけていただきまーす。
甘辛い味でちょっとピリッと。
バジルとナンプラーの香りがタイの味!
半熟目玉焼きをくずして、黄身をトロっとかけたらマイルドになりますよー。
ご飯が進んでついついお腹いっぱい食べちゃいました。